こんにちは、店長の前田です!
(* ̄O ̄)ノ コンニチハ
えー、では、
「スーツのメンテナンス事典」
第7回目をお送りします。
本日紹介するのは、
クリーニングに出してきれいにしたスーツを
クローゼットにしまうときの注意点です。
対処法は簡単ながら
じつは多くの方が間違ったしまい方をしているので、
ぜひ見直してみてください。
(´-ノo-`)ボソッ…
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スーツのメンテナンス 07
「クリーニング後のスーツの正しい収納法」
クリーニングから戻ってきたスーツを
皆さんはどうやって収納していますか?
だいたいの場合は
ビニールの袋がかかった状態で
クリーニング店から渡されると思いますが、
カバーがついているから便利だと、
これをそのままクローゼットに入れてしまうのはNG!
ビニールの袋は通気性が悪く、
そのまま湿気のたまりやすいクローゼットに入れると
カビの原因になってしまいます。
それだけでなく、
ビニールには静電気が発生しやすく、
ホコリを呼び寄せてしまう危険性も……。
シーズンが切り替わって長期の収納をする場合は、
市販されている収納用スーツカバーを用い、
ハンガーも針金の細いものから
肩の部分に厚みがあるものに取り換えて、
できるだけ湿気の少ない場所で保管してください。
収納用スーツカバーには
いろいろな商品があると思いますが、
なかでも不織布でできたものは通気性がよく、
値段も手ごろなのでオススメです。
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いかがでしょうか。
皆さんは、正しい収納法で
スーツをしまっていたでしょうか?
d( ̄  ̄) ドウデシタ?
あと、
これは見栄えがあまりよくないのですが、
着なくなったワイシャツやTシャツなどを
カバーとして使うのも有効だったりしますので、
もし市販のスーツカバーが
どうしても手に入らない場合は試してみてください。
また、
定期的にクローゼットの空気を入れ替え、
湿気やホコリがたまらないよう
こまめにケアするのも大事なのでお忘れなく!
(・o・)ノ ハーイ!!