【その他】洋服の歴史(その14)

榮屋本舗の阿部です (^ム^)

16世紀、ヨーロッパの上流階級の人々の衣装は、

「贅を尽くした」という言葉がぴったりのものでした。

●上半身は刺繍を施したシュミーズとプールポアン

●脚にはオー・ド・ショース(半ズボン)と

バ・ド・ショース(膝までの長さの靴下)

●水かきのような形の、先が平たくなった革靴

あるいは飾りのついた短靴

スリップオン式の浅い靴

●ビレッタという大きめのベレー帽のような帽子

このような、派手で豪華な衣装が好まれたのです (@_@)

またこの当時の上着として

「セー」「シャマール」などがあったといわれます。

このうちシャマールは、

どのような衣服かよくわかっていませんが、

「飾り立てる」という意味の言葉ですので、

ガウンにかなりの装飾をしたものではないかと

考えられています (^_-)-☆

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