榮屋本舗の阿部です (^ム^)
16世紀、ヨーロッパの上流階級の人々の衣装は、
「贅を尽くした」という言葉がぴったりのものでした。
●上半身は刺繍を施したシュミーズとプールポアン
●脚にはオー・ド・ショース(半ズボン)と
バ・ド・ショース(膝までの長さの靴下)
●水かきのような形の、先が平たくなった革靴
あるいは飾りのついた短靴
スリップオン式の浅い靴
●ビレッタという大きめのベレー帽のような帽子
このような、派手で豪華な衣装が好まれたのです (@_@)
またこの当時の上着として
「セー」「シャマール」などがあったといわれます。
このうちシャマールは、
どのような衣服かよくわかっていませんが、
「飾り立てる」という意味の言葉ですので、
ガウンにかなりの装飾をしたものではないかと
考えられています (^_-)-☆