就活スーツと入社式スーツの違いとは?着用の可否や違いと知っておきたい服装マナーを解説!

  • 就活スーツと入社式スーツの違いを知りたい!
  • そもそも入社式に就活スーツで出席しちゃダメなの?
  • 入社式スーツの選び方やポイントを教えて!

就職が決まり、社会人としての第一歩がスタートする大切な式典が入社式です。

当然、出席するときの服装はスーツとなりますがわざわざ入社式スーツを購入したくない!という人も居るのではないでしょうか?

しかし、就活スーツをそのまま入社式スーツとして着用するのはマナー的にどうなのか心配ですよね。

この記事では、就活スーツと入社式スーツの違いから代用しても良いのか、新調するならどんなスーツを選ぶべきなのかを詳しく解説します。

入社式で失敗しないためにも、ぜひスーツの着こなしや服装マナーをしっかりチェックしておきましょう!

リクルートスーツについて基本からもっと知りたいという方は、選び方から着こなしやメンテナンスまで詳しく解説している記事がありますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

目次

就活スーツと入社式スーツの違いを知っておこう!

まず、就活スーツ(リクルートスーツ)と入社式スーツ(ビジネススーツ)の違いから解説します。

結論から言うと服の種類としては同じスーツですが、【質感】【デザイン】【色や生地】などに違いがあり、就活スーツと入社式スーツは別であると考えるのが一般的です。

両者の具体的な違いやそれぞれの特徴は以下の通りです。

就活スーツ(リクルートスーツ)の特徴とは

就活スーツはその名の通り、就職活動をするために着用するスーツを意味する言葉です。

就活を行うのは主に学生なので、経済的な負担を少しでも減らしたいというニーズが背景にあり、就活スーツは安価で丈夫な素材で作られているのが大きな特徴であると言えるでしょう。

また、日本独自の考え方や慣習として”協調性”や”和の精神”を重視する企業が多く、就職スーツはデザインや色がシンプルで無個性化されている点も特徴です。

就活スーツの特徴

  • 価格が安い(1万円台~3万円台が相場)
  • 生地は丈夫で安価な化学繊維が多い
  • 色は黒や紺で無地が一般的
  • デザインはシンプルで不要な装飾などは無し

入社式スーツ(ビジネススーツ)の特徴とは

一般的に、入社式スーツとは入社後も着用できるビジネススーツを意味する場合が多く、新社会人向けに価格を抑えたスーツはフレッシュマンスーツの呼称で販売されていることもあります。

ビジネススーツは、生地やブランド・色やデザインなどを自由に選ぶことが出来る(就業規則や服装マナーの範囲内に限る)のが大きな特徴です。

新入社員の画像
新入社員は清潔感のある無難なスーツが一般的

しかし、入社式スーツの場合は必要以上に個性を主張するのではなく、新社会人らしい色やデザインを選んだ方が無難だと言えるでしょう。

入社式スーツの特徴

  • ピンキリだが一般的な価格相場は3万円~5万円程度
  • ブランドや生地にこだわっても問題無し
  • 色やデザインも自由だが入社式で失礼が無いように(詳しくは後述)

スーツ品質という意味では違いがある就活スーツと入社式スーツですが、見た目に大きな違いが無いならどちらを着用しても良さそうに思えますよね。

続いては入社式におけるスーツのマナーについて詳しく解説していきましょう。

入社式におけるスーツマナーを徹底解説!

入社式における新入社員の服装は基本的にスーツ着用です。

もちろん例外的に堅苦しい入社式などは行わず服装も自由というケースもありますが、入社式における新入社員の服装は、特別な指定が無い限りスーツでの出席がマナーとなります。

ここからが本題です。

入社式に着用するスーツは就活スーツじゃダメなのか?

入社式スーツを準備しなければマナー違反なのか?

結論から言うと、【入社式に着用するスーツは就活スーツでも入社式スーツでもOK】です。

ただし、就職先の職種や社風によっては就活スーツを避けた方が良いケースもあるので詳しく解説します。

入社式に就活スーツで参加しても問題が無いケース

入社式は基本的にスーツ着用での出席がマナーですが、意外にも就活スーツをそのまま着ていってもOKなケースは多いといえます。

就職先での就業時の服装がスーツではない場合

「わざわざ入社式用にスーツを新調するのは嫌だ!」と考える人は多いと思いますが、例えば就職先に制服や作業着があってスーツを新調しても着る機会が少いことが判っていれば勿体ないと感じるのは当然です。

作業服を着た男女
制服や作業服がある職場なら入社式は就活スーツでもOK

就職先の先輩や上司も、入社式しかスーツを着る機会が無いことは判っていますので、就活スーツをそのまま着用して出席しても全く問題ありません。

就活スーツの状態や色に問題がない場合

いくら就職先でスーツを着る機会が少ないからといっても、くたびれていたり擦れてテカテカになっている就活スーツで入社式に出席するのは避けるべきです。

入社式に就活スーツを着用していく場合は、スーツの状態や式典に出席しても問題ない色かどうか(一般的にネイビーや黒が良いとされている)をチェックしましょう。

入社式は就活スーツではなく入社式スーツを着用すべきケース

入社式は必ずしも入社式スーツを準備しなければならない訳ではありませんが、以下のようなケースや業種の場合は就活スーツでの出席は避けた方が無難です。

入社後はビジネススーツで就業する場合

前項で紹介したように入社後は制服や作業服での就業がメインになる場合は、入社式だけのためにスーツを新調するのはナンセンスですが、スーツで働く企業や業種なら話が変わってきます。

スーツ=仕事着となる場合、就活スーツと入社式スーツは単に価格や素材の違いだけでなく、意味合いそのものが異なるという考え方をすることがあります。

具体的に言うと、就活スーツは【未就業・非社会人】が着用するスーツであり、入社して【社会人】となったのであれば入社式スーツを着用すべきという考え方です。

怒る中年ビジネスマン
就活スーツ=学生と考える人も存在する

やや前時代的な考え方にも思えますが、社会人になったのに就活スーツを着用するのはおかしい!と感じる層が一定数いることは事実です。

実際、ビジネスマナー的にも就活スーツをビジネススーツとしていつまでも着用するのは良くないとされているので、スーツで就業する職場なら入社式スーツを新調することをおすすめします。

就活スーツのサイズが合わない

就職が決まるタイミングによっては、太ってしまいスーツがキツく感じたり、逆にダイエットでスーツがブカブカになってしまった・・・なんてことがあるかもしれません。

新社会人として迎える初めての晴れ舞台で、サイズ感の合わない就活スーツを着て出席するのは避けたいところです。

もちろん、就活スーツが劣化していたり汚れたりしている場合も着用は避けるのがベターです。

たとえ日常的にスーツを着用しない職種だったとしても、社会人になればスーツを着用しなければならない機会が訪れることもあるので、就活スーツの状態が悪ければ1着だけでもビジネススーツを新調しておくのも良いでしょう。

服装や身だしなみに厳しい業種

入社式には就活スーツではなく、ちゃんと入社式スーツを準備した方が良いとされる業種もあります。

あくまでも一般論なので必ずしも当てはまる訳ではありませんが

  • 飲食系サービス業
  • 宿泊系サービス業
  • 金融業
  • 保険業
  • 営業職

上記のような業種や職種は服装や身だしなみに関して厳しい傾向があるため、就活スーツで入社式に出席するのは避けた方が無難かもしれません。

入社式スーツの選び方やポイント

続いては、入社式に備えて入社式スーツの購入を検討する場合の選び方やポイントを解説します。

入社式スーツ選びは色・デザイン・サイズ感がポイント

入社式スーツと言っても、基本的な選び方は一般的なビジネススーツとさほど変わりません。

入社式スーツ選びのポイントまとめ
  • 自分の予算に合わせて選ぶ
  • 自分の体型に合わせて選ぶ(サイズ感)
  • 生地やブランドなどは自分の好みで選ぶ

身だしなみや着こなしという観点から、サイズ感だけは妥協せずにしっかりと選ぶようにしましょう。

また、上記の基本的なスーツの選び方に加えて入社式用のスーツであることを考えると

入社式スーツを選ぶときのポイント

  • 色は黒かネイビーを選ぶのが無難
  • 光沢は抑えた方が良い
  • 柄は無地か控えめのデザインがおすすめ

上記のように、スーツの色やデザインが派手になりすぎないように注意して選ぶのがポイントになります。

可能であれば入社式スーツとビジネススーツの2着を準備したい

入社式だけでなく入社後も日常的にスーツを着用する人の場合、入社式スーツはそのままビジネススーツとしての役割を果たすことになります。

実はスーツを長持ちさせる秘訣の1つとして、同じスーツのヘビロテはしないというものがあります。

人によって入社式スーツに出せる予算は違うと思いますが、可能なら高額な入社式スーツを1着だけ購入するよりも、予算内で入社式用と普段使い用の2着を準備できると最高です。

クローゼットに収められたスーツ
スーツにかかる負担を分散するのが長持ちの秘訣

汎用性が高くどんなシーンでも着用できるスーツ(入社式スーツ)と、自分の個性や好みを反映したオシャレなデザインや色柄のビジネススーツを交互に着回すことで、スーツを長持ちさせることが出来るからです。

高品質なビジネススーツのお仕立てならGINZA SAKAEYAにお任せください!

社会人として、どうせなら高品質なスーツに身を包んでみたい!と思う日が来るかもしれません。

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もちろん、入社式スーツや社会人として初めて作るビジネススーツのご相談も承っております。

スーツを仕立てるなら品質にこだわりたい、という方はぜひ当店のご利用をご検討ください。

就活スーツと入社式スーツに関連した疑問や質問まとめ

最後に入社式や就活スーツ、入社式スーツに関する疑問や質問で多く寄せられるものを回答と共に紹介します。

入社式スーツでストライプ柄はNGでしょうか?

入社式に柄物のスーツを着用しても良いのか?という疑問や不安の声を多く耳にします。

結論から言うと、ストライプがはっきりと目視できるようなデザインのスーツを入社式で着るのは避けた方が無難です。

入社式は式典なので、フォーマルな装いでの参加が基本的な服装マナーとなります。

新入社員という立場も考慮すると、なるべくなら無地のスーツを、柄が入る場合でも目立ちにくく遠目からは無地に見えるようなデザインのスーツを選ぶのが一般的です。

ストライプ柄のスーツだから絶対にNGだという訳ではありませんが、悪目立ちしてしまう恐れがあるので避けられるなら避けた方が良いと言えるでしょう。

入社式スーツは就活スーツと同じように白シャツに無地のネクタイがマストですか?

就活スーツでは個性をなるべく消して、無地の白シャツに無難な色のネクタイを着けて、周囲と変わり映えのしないスーツという着こなしが推奨されていますが、入社式スーツの場合はもう少し自由度が高くなります。

もちろん、派手すぎる着こなしは避けるべきですが例えばシャツなら薄いブルーやグレーなどを着てもよいですし、ネクタイも極端に派手でなければドット柄やストライプ柄でもOKです。

入社式スーツ自体は控えめなデザインにするのが無難ですが、清潔感を損なわなければシャツやネクタイに自分の好みやセンスを反映させて個性を出しても全く問題ありません。

入社式は就活スーツでもOKなケースもあり!身だしなみに気を付けて新生活をスタートしよう

入社式に着用するスーツは、就活スーツでOKな場合と入社式スーツを新調した方が良い場合の2パターンがあります。

自分がどちらに該当するのかをチェックした上で、必要に応じて入社式スーツの購入を検討しましょう。

おさらい
  • スーツを着ない業種や職種なら就活スーツでOK
  • 就活スーツの状態が悪いときは入社式スーツの新調を検討しよう
  • スーツで就業するなら入社式スーツを準備するのがおすすめ
  • 無理に高いスーツを買うよりは2着準備した方が長持ちする

入社式は新社会人として参加する初めての式典なので、就活スーツ・入社式スーツのどちらを着用する場合であっても、身だしなみや着こなしには十分気を付けて失礼が無い服装で出席するようにしてください。

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