こんにちは、店長の前田です!
(。・ω・)ノ゙ コンニハチ
今月に入ってから
スーツの歴史を中心にお話しをしてきましたが、
少々駆け足気味であったり
若干マニアックな話題が多かったりで、
もしかしたら伝わりにくい部分もあったかと……。
なので、いま一度、
ここで箸休め的な意味を込めまして、
イギリスとイタリアのスーツについて
ざっと、振り返っておこうと思います。
ヨロシク<(_ _*)X(*_ _)>ヨロシク
まず、歴史的な部分を要約しますと、
私たちが普段着ているスーツは
ヨーロッパで盛んであった織物産業の影響もあり、
イギリスで産声を上げ、それが近隣のイタリアをはじめ
フランスやアメリカへ伝わっていった、と。
( ̄― ̄)(―_―)( ̄― ̄)(―_―)ウンウン
そこで生まれた代表的なスーツスタイルは……
現在のスーツのルーツでもある
いわゆる”ブリティッシュスタイル”は、
タイトめでカッチリと仕上げた肩部分と
やや厚みをもたせた胸部、
さらに強い絞りのウエストが大きな特徴であり、
その上から下へ流れるようなドレープ感が、
伝統あるクラシカルな印象をかもし出しています。
┏| ̄^ ̄* |┛カッチリ!
一方、イギリスからの影響を受けながらも
独自の進化を遂げた”イタリアンスタイル”は、
ブリティッシュスタイルとは対照的に
男性のセクシーさを表現するかのような、
どんな姿勢になっても美しく保たれているラインと、
随所に設けられた”緩み”の効果で
着心地が良いというのが、いちばんの特徴でしょう。
<(  ̄ ≧ ̄)> エレガント!
どちらがいい、というのではなく、
どちらもそれぞれ”良さ”をもっていますので、
見た目がスマートに見える洗練さをとるのか、
なによりも着たときのフィット感をとるのか、
なかなか難しい選択なのですが、
まぁ、一度でも袖を通してみますと、
「あっ!?」と感じる出会いがあるかもしれません。
(= ‘艸’)ムププ
というわけで、
ここでちょっと宣伝になってしまいますが、
今回話題にしましたイギリス&イタリアの代表的なモデルは、
「ブリティッシュモデル」と
「イタリアン クラシックモデル」として
榮屋本舗でも取り扱っております!
クラシカルなデザインを漂わせながらも
現代のビジネスシーンにおいても遜色なく
颯爽と着こなすことができるモデルになっていますので、
これからオーダースーツをつくろうとお考えの方は、
この機会に選んでみてはいかがでしょうか?
(* ̄0 ̄)/ ドウデスカ?